金と経済

東京の金先物価格、1g=3000円超す…23年ぶり

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20071106it14.htm
 
 アメリカの低所得者ローンと原油価格の高騰が重なった結果ですね。昨日の東京株式市場も日経平均1万5771円で、5日で1000円も暴落しました。金相場で儲けようとしているのは、よほどの経済音痴です。金は経済的に非常に安定しています。物質的にも金は錆びることなく非常に安定しています。ですから金の価値が高騰する場合は、経済的に不安定な時ですね。だから金を買うことは、保険の役割を担うことです。


 うろ覚えですが経済運用の鉄則は、3分の1を金、そして3分の1を不動産投資、残り3分の1を他の投資だったと思います。不動産もバブル経済を除き比較的安定しますから・・・色々と利用価値がありますし・・・

 
 ニートどもがよくやっているデイトレードは、あれは「投資」でなくただのマネーゲームで博打です。株取引の極意は簡単で最安値の時に買って、最高値の時に売ることです。それがなかなかできないのですが・・・投資の有名な格言「人の行く裏に道あり花の山」があります。世間があの株が買いだと言う時こそ売り時なのです。人の心理の裏を読むことですね。これはほとんどマネーゲームと一緒ですがw
 そもそも株式投資はその会社を把握して、将来性を期待してするものですからね