正しい判断ができるほど、私は勇気をもっていない

特に題名に意味があるようなないような・・・>挨拶
 

 ベルモントSは、102年ぶりの牝馬による優勝ですか?米国競馬は、日本以上に牝馬路線が充実して棲み分けができているので、わざわざそこから抜け出して挑戦するのは蛮勇と言えるでしょう。勝負は結果ですから、勝てば英断として賞賛されます。ですが、負ければそれ見たことかと、大人しく普通の路線に留まっていないからだと叩かれたことでしょう。ダートの1マイル半という距離は、馬にとってはかなりの負担になるので、牝馬での優勝となると本当に偉業といえるでしょう。確か米国ではベルモントSの距離を越える重賞レースは、ないかあってもごく僅かですからその持つ意味は偉大ですね。日本でも同じような距離のダートの交流重賞レースは、数レースでかなり貴重です。それにしてもベルモントSの第1回は、1867年。日本は大政奉還戊辰戦争と激動の時代にもう競馬をしていたのですか・・・向こうの競馬の伝統を感じます。
 一方太平洋を挟んで日本、牝馬のダービー馬ウオッカ宝塚記念に挑戦のニュースが出ています。凱旋門賞に挑戦するならこれに勝ち負けできないようでは、まず無理でしょう。古馬とのレースを経験する意味合いでも有意義かと思います。例年あまり出走メンバーが揃わないで有名な宝塚ですが、ウオッカも挑戦となると今年はかなり面白いメンバーが揃いますね。


 エロゲー隠居しているのでほとんど情報を仕入れてなかったのですが、ふと思い立って集めてみました

  • efアニメ化

よく情報が解らないのですが・・・まぁアニメ化されても可笑しくないほどのクオリティーと人気があります。けどこの作品の肝の演出面がアニメ化により潰される可能性が高いですね。音楽が原作と同じ方なので原作の空気をなるべく温存しようとする試みはあるようです。原作は原作として楽しみ、それをアニメスタッフがどう表現するかを見ると割り切った方が良いのかもしれません。それと重要なことが・・・原作が完結しないでアニメ化などしてどうする?アニメ化する前に完結するのでしょうか?

  • Garden(CUFFS)

☆画野朗さんとトノイケダイスケさんの『水月』コンビ。これを期待しないで何を期待する。前作の『さくらむすび』は、消化不良の部分が多分にありましたがなかなか良かったし、ストーリーを眺めると興味深いので買おうかなと思ってます。

うーん・・・面白いかもしれませんが、自分には合いそうもないな。それに秋津さんにこういうシナリオは合わないでしょうね。評判が良かったら買うという方針で・・・

エチュードってまだ活動するんだというのが第一印象。姉妹ブランドを立ち上げたので、そちらに逃げるとばかり・・・シナリオは健速さんですか?ストーリー紹介を読んで彼らしい話だなと苦笑。『こなたよりかなたまで』から登場人物をどうしようもない状況に徹底的に追い込んで、それから登場人物がどのような行動を取りそれを描写するのが彼に手法ですから。彼とは『こなかな』が歴代1位になるほど相性が良く、共感すべき点が多いですのですね。
 人間このブログでもそうですが、言うだけならそんなにむずかしくありません。勿論言うことには放言せずに自分の言ったことには責任を持ち、もし何か言われても反論したり説明する覚悟はあります。世の中には言うだけはご立派で、いざ行動となるとなにもできない方々がたくさん存在します。
 よく両親に言われたのは文句を言うのは構わない。けどそれを言うのは自分がやるべきをことやって、いざ相手に反論されても自分はやっていると胸を張って言える自信があってから言いなさいと言われました。ですので有言実行はもちろん無言実行、全てやってから言いたいことを言うようにしてますね。
 自分の持論ですが、平時の言動ほど信用できないものはない。周りの空気を合わしておけば、楽ですからね。でも何か予期せぬ悪い事があった時こそ、その人の本性が現れて、常識、道徳や世間体から離れ別個の存在としてその人本来の言動を取る。その時こそ、自分自身を持ち、律し、状況に合わした行動を取ることが大事ではないかと思います。それが独善的と思われても、自分自身が見て感じ考えた結論でしたら立派だろうかなと思います。
 私もいざという心構えだけはしているつもりです。普通に生活するだけなら処世術だけでどうにかなりますし、日常は非常に大切なものです。ですがそれが永遠に続くものではありません。物事は有為転変、変わらないものはない。そして、明日どのようなことがあるか解りません。例えば自分や自分の大切な人が事故を起こしたりするのは、確率的にそれほど低いものではないでしょう。その時、どのような対応を取るか重要になってきます。対応によっては、今まで積み上げていた信頼や信用を失うこともあります。個人だけでなく企業でも危機管理の時にも同様です。いくら眠くてマスコミや社内から責められたり、何かの板ばさみなっていて精神的につらくても、会社の責任者が半ば公然の場で「寝てないんだ」と言って逆ギレされれば企業の信用は失墜することでしょう。想定外の出来事ほど、不意を突かれて普段は決して見せない面を見せることが多々あります。その時どのような行動を取るかが重要です。健速さんも私と近い考えを持っているように思えます。