いいのいいの

昨日『PRINCESS WALTZ』を忘れていました。修正しておきました>挨拶

 2006年にプレイした作品のランキングです。(再)は再プレイ作品です。

1位:(再)『こなたよりかなたまで』(F&C)
別格中別格の作品。語ると長くなるので割愛。
2位:『シンフォニック=レイン』(工画堂スタジオ
殿堂入り作品その4。雨の止むことのない街と「矛盾と葛藤」を抱えた登場人物たちが織り成すシンフォニー。岡崎律子さんの寂しく、悲しさの中に温かみのある音楽をそれに添えてくれました。殿堂入りでも最下位なのは、自分には1つの道にささげる心中が理解できなくもあり、羨ましくあるためですね。
3位:(再)『はるのあしおと』(minori
紙芝居としては最高峰かもしれない演出センス。独特の雰囲気には魅了されました。
4位:(再)『雨に歌う譚詩曲〜A rainbow after the rain〜』(EMU)
少し前に感想を書いたので、割愛。
5位:『Piaキャロットへようこそ!!3』(F&C)
何が良いと聞かれると困りますが、突出していないシナリオと作品の持つ雰囲気が、ほどよくマッチングしたからでしょうか?
6位:『CARNIVAL』(S.M.L)
「罪」を犯してしまったメインヒロイン。それにあがく姿は読みごたえがありました。
7位:『H2O〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜』(枕)
昨日書いたので割愛。
8位:『天使憑きの少女〜Related with“Present for you”〜』(Nail)
昨日書いたので割愛。
9位:『SWAN SONG』(Le.Chocolat
極限状態に置いた人間劇。ノーマルエンドは見事の一言。
10位:(再)『 Routes−ルーツ− DVD版』(Leaf)
CD版はしましたが、何故かやりたくなりました。裏シナリオと最終シナリオを書いたまるいたけしさんとは相性が良いみたいです。

 
 年間の総括としては、再プレイが多いように、「エロゲーの限界」に試行錯誤した一年でした。その中で心に残ったのは『シンフォニック=レイン』と『雨に歌う譚詩曲』の2つです。雨が共通点だったのは、何か自分の中で何かあるのかもしれませんね。