終わりの始まり その3

 『はるのあしおと』1シナリオクリア。ちょこちょこと時間を見つけ、やっているので、結構時間掛かりましたね。今やり返してもエロゲーの最高の演出作品ですね。私はやってませんが、『マブラヴオルタネイティヴ』のが技術面の方が高いかもしれません。オルタを出してるアージュは、技術面は凄くまた、人の心をえぐる演出をしてくれます。代表作の『君が望む永遠』は人の汚い心を出して感動させて、それを相乗効果の感じで演出で畳み掛ける感じでした。『螺旋回廊』シリーズは、ほとんど汚い部分だけですが・・・
 それに比べ『はるおと』は、演出技術は低いかと思いますが、センスを感じます。例えば大事な場面で、わざと登場人物の顔のドアップを出さずに、別に関係ない周りの画像を出したり、引き止める手を見せたり、遠景で話を進めたり、顔をわざと見せずに表情を隠したりするなど。ですが、これはという場面で登場人物のドアップを出したりします。ゆったりとした流れながらも緩急の上手さが光る演出ですね。前作の『Wind −a breath of heart−』も地雷だとか問い詰めとか違う所が目に付きますが、何かセンスを感じるものでした。アージュは映画で言えばハリウッド物で、minoriは日本映画やフランス映画という感じでしょうか。
 
 『水月』をやって打ち止めにしようかと思いましたが、少しやっていて苦痛になってます。ノッてくれば段々と挽きこまれるだろうけど、そこまでやる必要はないかなと思っています。ですので、これでしばらくエロゲーから離れようと思っています。しばらく自分からエロゲーをやりたいと思うまで、離れるつもりです。これから計画してる事もあって、それを成功するかどうかまさに五里霧中ですが、挑戦してみようと思います。
 それと少し転職も考えています。今の時代なかなか転職は難しいし、今の慣れた仕事から離れる不安もあります。自分のイメージを掴み損ねている感じです。それを掴みたいと思い、やろうとしていることもその理由の1つだったりします。こんなことを言えば女性蔑視かもしれませんが、女は結婚して逃げることはできる。男は逃げることは出来ない。一生働く事になるだったら、好きなことをやってみようと思いたい気持ちがあります。今の仕事もやりがいはありますし、本当に好きなことをやっている人間はごく僅か。私の場合「好きな仕事」よりも「自分に合った仕事」とも言えますが、家庭を持つとなかなか出来ませんので、少しじっくり考えたいと思ってます。

◎ カワカミプリンセス
○ スイープトウショウ
▲ アサヒライジング
△ ディアデラノビア
× フサイチパンドラ
☆ サンレイジャスパー

買い目は、2強モードなので少し遊びます。アサヒライジング単勝と3歳勢が注目されてますが裏をかいて古馬勢の府中牝馬組のディアデラノビアサンレイジャスパー複勝
秋華賞のタイムは素晴らしくレベルが高いかもしれませんが、あのタイムでは逆に疲れが溜ってるかもしれません。
因みに母はスイープ、ディアデラノビアサンレイジャスパー馬連BOX。