さようならそしてありがとう

Scarlett 〜スカーレット〜 』をおまけを含めフルコンプ。本当に好き勝手作った感じの話でしたね。こういう話もできるだと思ったりしました。評価を書きずらいので書きません。数字のみ客観7、主観8です。

 終わった今ある感慨につかってますね

 ねこは一般的に、「ユーザ−フレンドリー」という認識のようだけど、多少違う気がします。私は、作品でもその他でも自分をスタイルを変えることがない頑固な職人集団っていうイメージです。
 ユーザーフレンドリーは、まぁそうですが、あの方々の主観ですが、「俺らがまず楽しまおう、ついでにユーザーを間込んだほうがもっと楽しいじゃないか?」という同人の延長な感じがします。良心的言われてるのもを商売抜きにしてるから、できるのであって私が好きな「真面目に馬鹿をする集団」って感じですね
 
 作品ではとうとう自分を曲げる事はなかったですね。『朱 -Aka-』発売前から周りの期待感が高まっているうちに「人を選ぶ」と公言していて、その後のユーザー反応が自覚していたんでしょうね。最後の『Scarlett 〜スカーレット〜 』までユーザーに媚びずに、付いて来る物だけ俺について来い姿勢を取り続けました。解散を決めた時も。ねこらしい最後なのでつい笑ってしまったのは、ここだけの話。よくも悪くも長距離だろうがなんだろうが全速力で走る馬鹿の集団でした
 友達の家で『同級生』を見せられてこの世界を知り、『To Heart』でもっと首を突っ込む事態に・・・
で『Kanon』で初プレイしてエロゲーの持っていたイメージをくずさり、Clearの『TALKtoTALK』で地味ゲーの楽しさを知り、ageの『君が望む永遠』で鬱ゲーを知り、『銀色』の1章でこの世界にのめり込むきっかけにになりました。そのごスタッフの愉快な行動で駄目押しになりました。
 
 elfももはや往年の勢いはなく壊滅に近い感じ、葉鍵も業界を引っ張る求心力は(相対的に?)なくなり、Clearは鬼籍に・・・アージュはよく解からない方向に行ってしまいましたが、そしてねこの解散、時の流れを感じますね。
 同級生〜葉鍵世代として何処までこの業界に残るか解かりませんが、
 どうか良作に巡り合うように
 
 そしてお疲れ様そしてありがとうねこねこソフト