賽は投げられた!

「居場所は何処だろう? 私の役割は何? ずっとずっと思ってた そして見つけた気がしたの」
「ここでならば言える 今まで言えなかったことや胸の内でさえも 口をついて出る メロディー」
「だけど 時にはどちらかを選ぶ事 避けて通れない 皮肉な物 そして 抱えてる悲しみこそが奏でるメロディー それはとても力を持つ さよなら ありがとう 言えなかった言葉達を 奏でましょう 君のその背中に祈りを込めて」

(『シンフォニック=レイン岡崎律子浅野真澄 『メロディー』より)

 
 いよいよ準備も終わり計画開始を決意。以前からぼんやりと考えていたことでしたが、自分にとっては麻薬なのか?薬なのか?正直物凄い魅力的なことですが、今までの自分が保てるのか?それが怖くて二の脚を踏んでました。いや自分にとっては、その殻を破らないといけないのかもしれません。
 勝算など解かりません。神のみぞ知る。一度動き出した歯車は、止めることはできない。まるで賽を投げたように、引き返しは出来ません。あとは、良い結果でなろうが悪い結果になろうが、ひたすら前進するのみ。倒れる時は、前のめりに・・・果たして最後に微笑むのは天使か?悪魔か?


「ここを越えれば、人間世界の悲惨。越えなければ、我が破滅。」
「進もう、神々を持つところへ、われわれを侮辱した敵の待つところへ、賽は投げられた!」
カエサルより)


 願わくは、良い結果が報告が出来ますように・・・