ご利用はご計画的に、匿名性に思う事

 先日、知り合いのHPが2ちゃんねるで、曝されたそうです。幸い何も悪い事はなかったそうです。
 
 私も真偽はともかく情報量だけは、豊富にあるのであそこは利用はしています。ただ、ほとんどあまり雰囲気に付いていけすに、ほとんど書き込まずにROMをしています。良くも悪くも巨大な匿名掲示版。匿名という面で良い面もあるし、逆に悪い面もふんだんにあります。その猥雑さが特徴でもあり、長所でもあり、短所でもあります。
 
 インターネットは匿名性が強く、その利便性がこうして日本に普及した要因の1つでもあることでしょう。特ににちゃんねるが、ネットの長所と短所を体現したとも言えます。何も匿名性が決して悪いと思いません。その匿名性ゆえに色々と表現の幅が広がったのは事実です。また、匿名情報といったリークの類もあり、情報の価値が高くなる場合もあります。また2ちゃんねるも然り。色々と問題はありますが、あれはあれで言いのではないでしょうか。明らかに利用者に多大な迷惑をかける行為は論外ですが、話半分に大目に見て利用するのが一番効率的な方法だと思います。私も最近はしてませんが、よくU局の深夜アニメなどの実況をして、雰囲気を楽しんでました。

 
 2ちゃんねるというコミニティに、留まるうちは問題はありません。しかし、2ちゃんねるのノリで、「外」のネットに来られると困ります。誹謗中傷といったものは論外ですが、にちゃんねるのノリやいわゆる2ちゃんねる語で、「外」で書かれるのはあまり好きではありません。やはりに所詮ちゃんねるは、「便所の落書き」だという意識は、持つべきだと考えています。もちろん自分勝手に、世間に迷惑をかけなければその人次第ですので、構わないと思いますし、流行の流れかなと思う場面も多々あります。ただ自分の言葉で表現できない表現力の貧困さは、他人の事ながら哀れに思います。

 
 ただ、問題はに2ちゃんねるのノリで、他人に迷惑をかける行動を取る人間が少なからずいる事です。掲示板等で匿名で批判的なことや、もっと大きなことではその行為で、何の罪もないHPが閉鎖の危機になることです。私が通っている掲示版にも、そのような輩がたまに来ます。私は、このブログを拝見すれば、お解りになると思いますが、言うべき時は自分の意見を遠慮なく言います。ですので一部の住人やROM者には、あまり良い感情を抱いてないかもしれません。そのような経緯で批判のメールを頂くこともあります。そのような場合は、自分が非がある時は、素直に謝り、納得がいかない意見は逆に質問したり、どうしても譲れない事はその方に納得頂けるように努力します。それで、よほどの変な方ではない限り、円満に解決します。

 
 このように私に意見があれば、掲示板あるいはメールにて、問い合わせるなどといった大人の対応を出来る方だけなら良いのですが・・・なかには掲示板にて匿名で意見します。そのような輩はROM者だったり、悪質な場合はそこの利用者の場合も多々あるようです。私は、そのような、姑息な事が大嫌いですので、そこの雰囲気が悪くなろうが、「釣り」であろうが、そこの管理人さんや利用者の迷惑にならない程度に反論し、論駁します。例え「釣り」だとしても、「釣られて」楽しいと思わせないように「釣った魚」に安易に手を出して、火傷したほどに徹底的にやります。まぁ、「釣り」がいはある人間でしょうねw後でどうなるか解かりませんがw

 
 私は、自分の意見を言う時は最低限、その発言に責任を持つようにしています。それが社会のルールだし、ネットでのルールも同じだと考えています。ですので、最低限自分の意見を言う場合ネット上ハンドルネームを書いて、言うべきだと考えます。最低限自分のHNも名乗れない輩は、自分の意見を言う資格はないと考えています。そして両親にそのように躾られました。両親とも気が強く言う時は、キチンとキツイ言葉になる言葉になることもしばしばです。ですが、その発言には自分が逆に言われないように、やるべきをやって責任を持って発言しています。また人の影口を言うのも聞くのも嫌います。それでも母は、女ですので他人への愚痴に近い事を言ったります。そのような時、父に「自分は自分、他所は他所、他所のやり方に口出し出すな」とたしなめられます。父は、おそらくかなりに本質的には個人主義者なんでしょう。やはり血は争えない物ですね。母は、よく私と共に他人に対する「批評」の話題はしますが・・・「批評」と「陰口」はかなり異なりますから。
 
 学校や社会に出たりとよく人の影口を聞きます。中には友達の影口まで・・・そんなに嫌いなら付き合わなければ、良いのにと思う事もしばしば。また、そんなに文句があるなら直接言えば良いのに思いますね。まぁ、どんな人間の悪口も嫌いですが、世の中そんなものだと今は考えるようにしています。