あちゃ〜

 『君と恋して結ばれて』ひなたシナリオクリア。及第点かな、少し冗長な感じはしました。もう少し仲間達がワイワイと騒ぐシーンが多ければ良かったのですが・・・それにしても5回寸止めは、男として同情しますw

 あちゃ〜。詳しい事情が解からないですが、不幸中の幸いで興奮剤の類ではないようです・・現時点でのコメント・・・


 ただの凡ミスらしいので、関係者の怠慢でしかありませんね。アスリートが薬物反応を恐れて、風邪薬すら口にしないというように神経質に気を配っています。調教師以下関係者が気を配って、フランスでの事情をキチンと調べてなかった証拠です。ディープの能力に増長した結果です。凱旋門賞出走の件にしても、少しでも競馬でも知るものなら、日本と欧州での競馬の芝とコースが異なるという事は解かります。なら乗り込むだけでなく、一度実戦に出させてからと思うのが普通です。どうしてそのような初歩的なことをしなかったのか?何か事情があるかもしれませんが、セオリーを無視して負ければ責められるのは世の常。ディープの能力に胡座をかいた結果だと思われてもしかたがありません。


 あと、これからの問題。ディープが「疑惑」を持たれるような事態に陥ったこと。一度このような「疑惑」が出れば、人の世の常。尾ひれ背ひれが付きます。例えば今までの競争成績も「薬物」によるものだったかと。一度できた猜疑心というものは、なかなか収まらないもの。そうすれば、これからの競争成績も眉唾で見られる可能性も高いし、種牡馬としての価値も低くなる事でしょう。繁殖牝馬種牡馬の種を付けるにしても、生産者は仕事としてやっています。日本に生産者と馬主を兼ねるオーナーブリーダーが少ない以上、生産界の市場が働きます。果たして競争成績に「疑惑」を持たれた馬の仔が売れるかどうか?あそこまでのシンジケートが組まれたのもあの圧倒的な競争成績に他なりません。はっきり言ってサンデーサイレンス系の種牡馬は、吐いて腐るほどいます。サンデーの血の飽和状態を危惧する声すらあります。その中でもダンスインザダークスペシャルウィークフジキセキのように実際に種牡馬として実績を積んでいます。
 で、実際馬主なら同じサンデー産駒なら、「疑惑」を持たれた仔と実際に繁殖成績を持っている仔なら普通に考えればどちらを買うのは明らかでしょう。当然生産者もそれが解かるので、優秀な肌馬をディープを付けずに他の馬に回す。良い肌馬が回ってこないので繁殖成績が上がらずに、より一層肌馬が集まらずに繁殖成績が落ちる。そのような悪循環が繰り広げる。実際にそのような「悪循環」に陥った例は、上がるまでもなく無数にあります。


 どうか日本競馬の名誉の為にも薬物反応が間違いか、JRAが迅速で適切な対応をとる事をただ一競馬ファンとして願うだけです。