西へ東へ

 GWといえばゴーンウエストだろうと思う大樹さんでした。
CLANNADフルボイス版フルコンプ。オリジナル版発売当初にも言われていたけど、細かい分岐点があって回収するのに苦労しました。全体の感想は、散々語られているので特に言いたいことないかな。人それぞれ違う軌跡を描き、その一部を垣間見る。小説等でも一緒。大体は主人公が何らかの介入をするのだけど、蔵は過去の話などとして介入がされずに、傍観者や聞き役に徹しているエピソードが多い。それが蔵の世界を多重に膨大にして肉付けしている。テーマがテーマだけにそうなったのだろうと思いますが、かなり特殊な形ですね。それでいてエピソード集にならなかったのは、朋也&渚の中心線があったからですね。無印にあったのか記憶にないですが、スタッフロール中に登場人物の1人ごとの一枚絵が流れるのを見て良かったなと感じたり。やはり藤林姉妹の話は、異色でいらね。
 声の方はアニメで慣らされたのかそれほどでも。フネの人が出たのは少し吃驚しました。半分近く寝落ちしていたので、時間がかかりましたw4年ぶりにやった感想は、随分丸くなったなと・・・割と素直にやっていました。4年前といえばエロゲーに対して厳しい見方をしていた時期なので余計そういえますね。んなところ。ef発売まで1本できるので、TH2でもやろうかと・・・

 やはりあっきーは格好良いな