立場は違えど

 ここ数ヶ月なんとなくしっくり行ってなかった私。ふと梅原猛の著作を読んだら、なんとなくしっくり行きました。なんというか落着くんですよ。彼の文章を読むと・・・文章に力がある感じで
 時事についての評論は、自分とは賛否が別れます。何せ表に出てるのが孫子、その下にユング韓非子、またその下に老子、その下に仏教、神道とかなり複雑で分裂的ですが、自分の中では成立してますw結構梅原氏と考え方が違いますが、魂と言いますか「こころの根底」ではかなり似通った者同士だと考えています。
 思わず最近の買ってない著作を買い漁ったら文庫本なんと10冊!いつの間にかそんな出ていました。これ全部読むまでに「ローマ人の物語」が刊行されそうですが、まぁどうにかなるでしょう?なる訳ないって!